きっかけは、アスク七光台保育園の栄養士 平田佳織 さんからの「保育園でエジソンのお箸を活用したお箸の使い方教室が開催できないだろうか」とのアプローチでした。
アスク七光台保育園では、エジソンママのフォーク&スプーンをご使用いただいているため、エジソンママのブランドに馴染みがあり、お声がけいただいたとのこと。
うれしいお声がけにスタッフ3人で保育園におうかがいしました。
今回は年長児クラスに“楽しくお箸の持ち方・動かし方”のポイントを体得してもらおう!を狙いに、まじめな話からお箸を使ったゲームなどを交えた内容でお届けしました。
当日の参加園児は14名。4つのテーブルに分かれて、3~4人ずつきちんと座ってくれています。お話を聞く姿勢がばっちりできていることにスタッフ感動!
まずは、正しいお箸の持ち方や使い方、マナーとしてNGな使い方などを絵本を使って説明。園児もお箸を上手に使えるってかっこいいよね、お箸上手に使いたいなという気持ちになったかな、といったところで、実際のお箸を持ってみるステップになります。
使う指の名前確認から入って、箸を1本ずつ持ち方を確認して、2本のお箸を動かしてみます。1本ずつだと上手に持てた子も2本動かしてみると指の位置がずれてきたり、箸先が交差したりする子がでてきました。思うようにできなくて涙ぐむ子も。
そこでエジソンのお箸の登場です。
リングにひとつずつ指を通していくと、指の位置が正しくおかれます。最後、薬指を下のお箸に添えるところがポイントです。エジソンのお箸は薬指を添える箇所にちょっとした出っ張りがあり、「ここに添えてね」と伝えるとスムーズに指の位置が分かります。
動かす練習をしてから、いよいよエジソンのお箸を使ったゲームに。
ルールはいたってシンプル。ハンコがいくつか押してある白い布をクシャクシャにして子どもの前に置きます。制限時間を設けて用意スタートでクシャクシャになった布をエジソンのお箸を使って広げていきます。広げたら布に押してあるスタンプの数を数えてもらう。
子どもたちは、エジソンのお箸を使って丁寧に布を広げて、〇個!とうれしそうに叫んでいました。広げている時の集中力とできた時のうれしそうな笑顔は本当にステキでした。
最後の挨拶の際に「今日はどうだった?」ときいたところ「楽しかった~」との声があふれて、スタッフ一同ホッとしました。
帰った後に栄養士の平田様から
セミナー後の5歳児クラスは、お昼ご飯を前に正しい持ち方でお箸を持とう!
としている子が多く、お話していただいたやり方で、普段バッテン箸になってしまう子も正しく持ち直す子がもの凄く多かったです。お友達同士で注意しあってる様子もありました」
といった、うれしいお言葉をいただきました。
アスク七光台保育園さまでは、これを機に給食でもエジソンのお箸を活用いただくことになりました。
スタッフ一同もエジソンのお箸で子どもたちが笑顔になる瞬間を間近でみることができ、至福の時間を過ごすことができました。
「子どもたちのできた!」をサポートするブランドとして、子どもたちの記憶にも残ってくれるとうれしいです。
- アスク七光台保育園
- 東武アーバンパークライン 七光台駅より徒歩4分、風車が園庭にある認可保育園です。
自然いっぱいの園庭にはみんなの畑があり、畑を使った食育活動を多く取り入れています。 - アスク七光台保育園