【年末年始】子どもを連れてお正月の帰省「かさばらない」工夫とポイント

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コラム

クリスマスを過ぎればもうすぐお正月。
行動制限や感染症対策を意識しながら、遠方のご実家に帰省される方も多いのではないでしょうか。最近ではホテルなどの宿をとり連日宿泊というケースもあることでしょう。いつも以上に準備することも多く戸惑うことがあるかもしれません。
幼児との外出は「想定外」の出来事がつきものです。お正月の子連れ帰省時におさえておきたいポイントをまとめてみました!

【年末年始】子どもを連れてお正月の帰省「かさばらない」工夫とポイント

必須の準備品

★保険証・お薬手帳・乳児医療証(年末年始は小児科がお休み!帰省先でのトラブルを想定し、予め対応可能な病院を調べておくと良いですね)
★母子手帳
□着替え(車であれば防寒着は多めに準備※積雪による足止めが想定されるなど)
□トレーニングパンツ・おむつ(渋滞などのトラブル時用)
□おしりふき、ウェットティッシュ(汗によるかぶれ予防にも)
□子ども用歯ブラシやシャンプーなどのアメニティ
□酔い止め、薬、救急セット
□水筒・ベビーマグ
□ベビー綿棒、常用している保湿剤やケアクリーム
□ビニール袋、ジップロック(汚れたものをいれます)
□使い捨てできるスタイ
□暖かいお茶(水筒はかさばる為ペットボトルでも◎)
□マスクなど感染症対策

あると良いもの

いつもと異なる環境では、いつもと違う出来事が起こるもの。思い出を記録するカメラやビデオ、子供の気をそらすおもちゃ、また、感染症対策として体調管理用に体温計はあると便利です。

□カメラやビデオ(SDやバッテリー残量もチェック)
□お絵描きセット(実家のおじいちゃんおばあちゃんのお土産にしても)
□移動中用のおにぎりやパンなどの軽食、お気に入りのおやつ
(小分けパックされていると便利で安心)
□体温計(非接触式が便利)
□おもちゃ、絵本
□抱っこ紐、授乳ケープなど
□おじいちゃんおばあちゃん用に子供の写真
□おねしょシーツ(車内などでおむつ替えする時にあると重宝します)
□プライバシー保護の為、車用サンシェードなど
□お年賀(手土産)
□お年玉袋

あると良いもの:おせち料理

楽しい思い出にする為に荷物は最小限

ただでさえ子供との外出は大変ですよね。遠方への移動とお泊りを伴う帰省は、この時期の寒さ対策など防寒具もあいまって荷物がかさばります。できるだけ必要最低限の荷物をまとめ「準備しない」も意識してコンパクトな手荷物で余裕をつくりましょう。
消耗品や大きくてかさばる荷物や重いものはできれば、帰省先で用意しましょう。

現地で準備したいもの

現地で入手できるもの、持ち歩くには大変な大きなものや重いもの、消費期限があるものなどは思い切って現地で購入しましょう。特に移動時には使わないもの、帰省先で主に使うものは帰省先で準備しておくことをおすすめします。

・おむつ(帰省先で使用する分)
・現地での食事
・現地でのおやつ、お菓子
・子供用便座
・バスタオルやタオル
・大人のアメニティ類
・子ども用マグ
・子ども用お箸、スプーン、フォーク
・ベビーカー
・着脱式のテーブル椅子

現地での食事やおむつ、汚れ物は現地調達してそのまま使い現地捨てが楽な場合もあります。疲れて帰ってきた後に洗い物や片付けということも考え、使い捨てグッズも活用すると良いですね。代用のきかないものを最低限用意し、「準備しなくて済む」ものはないかチェックリストを見ながら準備していきましょう。

現地で準備したいもの:帰省のためパッキングしている妊婦さん

最後に

準備をすることはとても重要ですが、お箸やフォーク、スプーンなどのカトラリーは使用する頻度が高いので、実家用にもう1セット購入しておくのも一つの手です。逆に、保険証や母子手帳と同様に替えがきかないものはポーチなどにコンパクトにまとめておくと良いでしょう。一度しかない小さなお子様と過ごす大切な時間。楽しむ気持ち、心の余裕をつくることが一番大切な準備なのかもしれません。
1年の出来事を談笑しながら、美味しいおせち料理を食べることもお正月の大切な行事ですが、挨拶や準備などやることも多く疲れが出やすい時期でもあります。
帰省渋滞時、寝不足などによる事故防止の為にも、体調に異変を感じたらサービスエリアなどでの仮眠や休息は必ずとるようにしてください。

最後に:正月のお年玉準備

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