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沐浴剤の必要性と効果 食物アレルギーにも効果的!?

コラム

出産準備リストでよく見かける「沐浴剤」
それって本当に必要なの?どんな効果があるの?
よく知らない部分も多いですよね。
そこで今回は、沐浴剤の必要性と効果についてご紹介します。

沐浴とは

●沐浴とは

生後一か月頃までの赤ちゃんをベビーバスなどで洗ってあげることをいいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いです。細菌感染などから守るために大人と一緒の浴槽ではなく、専用のお風呂を準備しましょう。

●沐浴はいつまで?

沐浴を行うのは生後一か月くらいまでと言われています。
一か月検診でいつ頃まで沐浴を行うか、お医者さんに確認してみるといいですね。
赤ちゃんの成長やママパパのお世話のタイミングに合わせて移行していきましょう。

沐浴とは:ベビーバスに入れられて沐浴している赤ちゃん

沐浴剤って必要?

●沐浴剤とは

洗浄成分と保湿成分が含まれた専用の入浴剤です。
ベビーバスに入れて沐浴することで、赤ちゃんの体を清潔にすることができます。
また、体に残っても安心な成分が使われているので、すすぎや上がり湯不要で沐浴の負担を減らすことが出来ますね。

●沐浴剤って必要?

日本の水道水はキレイすぎて不純物が入っていないため、一番風呂は刺激が強く、肌本来の保湿成分を洗い流してしまう場合がありますが、沐浴剤を入れる事で肌に優しいお湯になります。
また、沐浴剤にはベビーソープ、上がり湯不要のメリットがあるので、こんな方におすすめです。

  • 初めての子供で沐浴に慣れていない、ワンオペ育児の沐浴の工程を減らしたい
    ベビーソープよりすべりにくいので、赤ちゃんを支える際に不安定になりにくいです。
  • 沐浴を時短したい
    工程を減らせるのでお風呂の時短化になります。
  • 沐浴スペースが狭い
    ベビーソープを泡立てたり流したりする必要がないので、小スペースでベビーバスのお手入れも楽になります。

新生児期の赤ちゃんのお世話で忙しくなってしまうときに、力を抜けるポイントがあるのは嬉しいですよね。
出産後すぐに必要になるものなので、出産準備品で備えておきましょう。

沐浴剤って必要? 沐浴剤のイラスト

食物アレルギー対策にも効果的!?

新生児期からの保湿ケアにより、アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下することが国立育成医療研究センターにより発表されました。食物アレルギーなどの発症を予防できる効果も期待されています。
入浴後はお肌が乾燥してしまう大きな要因です。
沐浴剤を使って入浴中から保湿ケアをし、お肌のバリア機能を高めていきましょう。

食物アレルギー対策にも効果的!?:ずりばいしている赤ちゃん

食物アレルギー対策にも効果的!?:ずりばいしている赤ちゃん

おすすめの沐浴剤

初めてのお風呂は以下の特徴がある沐浴剤がおすすめです。

  • 肌に優しい
    抵抗力の弱い赤ちゃんには天然素材の肌に優しい成分を選びましょう。
  • 保湿力
    入浴後はお肌が乾燥しやすいです。沐浴中から保湿ケアをしてお肌を守りましょう。
  • 自然な香り
    赤ちゃんもママパパもリラックスできる、自然由来の優しい香りがおすすめです。
  • 透明タイプ
    赤ちゃんの肌をしっかりと見られるので、体のチェックをしながら沐浴できます。

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。少しの刺激で荒れてしまうことも…
定期的なケアで肌のバリア機能を高めていきましょう。

まとめ

沐浴剤はライフスタイルや使用目的に合わせて準備しましょう。
出産直後から必要な物なので、出産前に沐浴のシミュレーションをしておけると良いですね。
沐浴剤が余ったら、普段のお風呂に入浴剤としてお使いいただけます。
また、妊娠後期の妊婦さんは体を洗ったり、保湿したりするのが大変ですよね。
出産前に沐浴剤をお試しいただき、使用感や保湿効果を実感するのもよいですね。


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