【自由研究】恐竜テーマは好都合!宿題と思い出作りが同時にできる|元おもちゃ屋店員解説

コラム

自由研究の課題が出たようけど、うちの子に調べ学習やレポートはハードルが高そう…そんなパパママに、思い出作りもできちゃう研究方法を人気テーマの「恐竜」にフォーカスして、元おもちゃ屋店員の私が伝授します!
ちなみに、工作だけはNG!という場合でも、ちょっとしたサポートで対策できるので、一読してみてくださいね。

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社員I
近年、「恐竜」の映画やイベントが多いですよね。大手キャラクターコラボも見かけます。それがきっかけになったお子さまも多いのではないでしょうか?

自由研究って何をしていた?

まず前提として、自由研究って何をしたらいいのか見ていきましょう。自由研究は、大きく分けて3つのカテゴリーに分かれます。

1.実験や観察

これは自由研究いえば!ですね。でも恐竜は…もういないので観察はできません。

2.調査や研究

こちらは資料があればできるので、恐竜には向いていると思います!ですが、低学年のお子様には難しいことも…

3.工作

こちらは作るだけで完結できるので、上記が難しい時はこちらを選ぶのも手ですね!
しかし、前述のとおり、学校や学年によってはレポートが必要なこともありますし、親としては作るだけじゃなくて、せっかくなら何か学べたら、と思いますよね。

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社員I
私は面倒くさがって夏休み終了3日前に自由研究に手を付けて母を振り回したことがあります…皆様は早めに手を付けてくださいね。ありがとうお母さん。

意外な落とし穴「先生のルール」は要確認

結構見落としがちになってしまうのが、「先生のルール」です。 ほとんどの場合は先生がプリントなどを用意しているはずですので、必ずお子様と一緒にプリントを確認しましょう!!
考えられる例として、

  • レポートの枚数が決まっている。
  • 自由工作のみはNG(高学年に多いですね)
  • キットを組み立てだけはNG(恐竜工作は特に注意!オリジナリティを出しましょう!)

などなど、先生が同じでもルールが変わることもあるので、油断せずに毎度確認しましょう!

恐竜テーマは「工作」を「復元」に置き換えて、研究にしてしまおう

恐竜のテーマは、まさに「工作」にうってつけ!「工作」の見方を変えて、当時の恐竜世界を「復元」するなら、工作がメインでありながら、必然的に「研究」をすることができます!
恐竜だけ作るのもよいですが、小規模でも、ジオラマにすれば、先生にあっと驚いてもらえること間違いなし!

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社員I
「自由工作のみはNG」というパターンでも、「復元」はしっかりと調査をしたうえで根拠を示せば、れっきとした「研究」になりますね

博物館で恐竜時代をイメージ

まずは博物館に行って、恐竜時代をイメージさせてあげましょう!博物館の選び方として、化石発掘実績がある地域の博物館を選べば、化石発掘体験ができるところも多いので、解説をその場で直接聞くことができますし、実際に肉付いている恐竜がいる博物館なら、世界観イメージがより湧きやすくなると思います!
また、その時にメモを取るように促してあげて、体験は一緒に体験して、あとで「あの時こんな感じだったよね!」と思い出す準備を親御さん側もしておいてあげてくださいね。

イメージを工作してみる!

博物館で手に入れた情報を基に実際に工作に移りましょう!今回はジオラマを作る前提で考えていきます。
必要になるのは、

  • 恐竜本体(キット使用可能な場合はキットにするのがおすすめ!)
  • 草木のパーツ(博物館で撮った写真や図鑑を見て、大小いろいろ揃えておきましょう!)
  • のり(意外と忘れがちです!キット作成や、ジオラマの固定にも必要!)
  • 絵の具(いっぱいあっても、結局色味調整をするので12色セットくらいで大丈夫!)
  • 土台(厚手の画用紙や、木の板など)
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社員I
ホームセンターや100円ショップ、おもちゃ屋さんなどでそろえましょう!

ちなみに!恐竜本体にぴったりなのはエジソントイの商品「コンタモ」です!
この商品は、”重ねるだけ”で作れるペーパークラフトなので、低学年のお子様でも1時間くらいで作れちゃいます!
また、レーザーでカットされているので、牙や爪も超繊細に切り抜かれています!しかも、そのまま絵の具を塗ることもできるので、恐竜の「復元」にはもってこいです!

もしもレポートが必要なら

先生のルールでも記述しましたが、工作に必ずレポートはつけなければいけないこともあると思います。ですがその内容に困ることはありません。ジオラマ完成までに行ったことを書くだけです!
書くことは、

  • きっかけ(恐竜が好きだから、などの理由でOK!)
  • 目的(恐竜の時代を復元する!)
  • 方法(調査した博物館や図鑑とジオラマ作成に使ったものを書きましょう!)
  • 結果(博物館や図鑑で何を見て、この色や草木を使ったのか)
  • 感想(自分が想像していた恐竜と何か違ったことなども入っていると〇)

基本的にやりながらわかることばかりなので、できるだけ同時並行でメモしておきましょう!

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社員I
やりながら書くことが難しければ、動画を撮っておいて後で見返しましょう!

まとめ

今回は恐竜の自由研究をテーマに研究方法をご紹介しました!なによりもお子様とパパママ一緒に楽しめることがベストだと思います!普段は忙しくてコミュニケーションが取れない方も、「一緒にお出かけして、お話しした」というだけでお子様の記憶に残るので、大変な自由研究を利用して絆を深めちゃいましょう!


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