はじめに:赤ちゃんのお食い初めのお祝いとは
生後100日を記念して行われるお食い初め。一生食べることに困ることなく、赤ちゃんの健やかな成長を願うこの行事は、100日祝い、百日祝い、ももか祝いなどとも呼ばれ、お宮参りの次にお祝いされます。
お食い初めの形式も、最近はいろんな形で実施されていますよね。
自宅でお祝膳を準備の上、両家親族で集まってみんなでお祝いする昔ながらの形。同じ自宅でもお食い初めのセットを宅配で頼んで準備するご家庭。さらにご自宅ではなく、和食レストランなどで会食形式のパターンも多いようです。
いずれにしても、お食い初めの儀式に招待されたおじいちゃん、おばあちゃんはお祝いやプレゼントを準備します。
さらに、コロナの影響もあり、遠方から親族を招かずにシンプルにママパパとお子さんだけで実施するご家庭も増えています。そんな時でも、お食い初め儀式に際して、遠方のおじいちゃん、おばあちゃんからお祝いやプレゼントが届くとうれしいですよね。
そこで、今回は「お食い初め」の時期の赤ちゃんへのプレゼントとしておすすめの商品をご紹介します。
お食い初めのお祝いにおすすめのプレゼント
お食い初めのプレゼントですので、“食”にまつわる商品が良いですよね。ただし、既に持っているという場合がありますので、ママパパに事前にヒアリングすると確実です。
こだわり品質の名入れカトラリー
お子さま自身が将来使うカトラリー(フォーク&スプーン)は定番のプレゼントです。
西洋では赤ちゃんに銀のスプーンを贈ると「将来、食べることに困らない」という言い伝えがあります。高品質でプレゼント用に“名入れ”ができるカトラリーであれば、贈る側の想いも伝わり、長く使ってもらえるのではないでしょうか。
離乳食ブレンダー
離乳食が始まったばかりは食べ物をペースト状にするのが大変です。離乳食初期・中期・後期と時期によって、そのペーストの度合も調整していく必要があります。その目安やレシピが分かるブレンダーがあるとママパパは大助かりです。
じぶん食べをサポートするお皿・プレート
お子様が自分で食べる用のプレートやお皿も実用的でおすすめです。
手づかみ食べの頃は、手でお皿を上手におさえることができません。そんな時期は、吸盤などでテーブルに固定できるタイプ。さらに中の食べ物が集まりやすく、すくいやすい形状のお皿が便利です。
おわりに
昔ながらの行事は形を変えて伝わっていくこともありますが、「一生食べることに困ることなく、赤ちゃんの健やかな成長を願う」想いは変わらないですよね。おじいちゃん、おばあちゃんがプレゼントを選ぶこと・贈ることをきっかけに最近の育児事情を知ったり、ママパパと会話すると「みんなで子育て」のつながりができていきます。
ぜひ、今回ご紹介した商品をママパパとお話してみてください。