母親に日頃の感謝の気持ちを示す「母の日」。具体的にいつが母の日に当たるのか、うろ覚えの方も多いのではないでしょうか。毎年日付や曜日が変わるため、うっかりしていると「母の日が終わっちゃった」なんてこともあります。
今回は、母の日がいつなのかや由来となった出来事ついてご紹介します。
母の日はいつ？2023年の母の日は5月14日(日)
母の日は、毎年5月の第2日曜日、すっかりあたたかくなってきた5月初旬～中旬頃にやってきます。毎年日付が変わるため、年度によっては一週間ほどの差があります。
「そろそろ母の日を準備しないと・・・」と考えているうちに、うっかりギリギリになってしまった、ということありませんか。毎年いつが母の日に当たるのかを早めに確認しておくと、直前になって慌てることがなくなりますね。
母の日のはじまり
母の日が始まった由来は諸説ありますが、広く知られているのはアメリカを発祥とする説です。
アメリカ人のアンナ・ジャービスという女性が、亡くなった母親を追悼するために、教会で母親を偲ぶ会を開きました。この時に、母親が好きだった白いカーネーションを参列者に配ったことがきっかけと言われております。
これを機会にアメリカ中に広がり、1910年にはウェストバージニア州知事が「5月第2日曜日を母の日とする」と宣言。1914年にはアメリカ議会で、正式に母の日が制定されることとなりました。
また、アンナが白いカーネーションを渡したことから、カーネーションが母の日のシンボルにもなったとされています。白いカーネーションは「亡くなった母親への花」、赤いカーネーションは「生きている母親への花」として贈られるようになりました。
もう忘れない！母の日カレンダー
母の日は毎年日付が変わるので忘れがち。事前に確認できるように今後10年分の母の日を調査しました。
感謝の気持ちが伝えられるようにサプライズプレゼントなど計画してみてはいかがでしょうか。
- ・2023年5月14日(日)
- ・2024年5月12日(日)
- ・2025年5月11日(日)
- ・2026年5月10日(日)
- ・2027年5月9日(日)
- ・2028年5月14日(日)
- ・2029年5月13日(日)
- ・2030年5月12日(日)
- ・2031年5月11日(日)
- ・2032年5月9日(日)
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まとめ
今回は母の日についてご紹介しました。母の日は、5月の第2日曜日にあるお母さんに日頃の感謝を伝える大切な日です。日本ではカーネーションを贈るのが定番ですが、近年はそれ以外のプレゼントを贈ることも増えてきているようです。喜びそうなアイテムを贈ってみるのも良いかもしれません。
そして全国のお母さん、いつも家事や育児お疲れ様です！母の日だからこそ母である自分にちょっと目を向けて、自分にご褒美をあげてみてはいかがでしょうか。
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