【レシピ掲載】子育て世代必見!小麦アレルギーの仕組みや症状、対策って?

コラム

身近なアレルギーとして、皆様もご存知ではないでしょうか。
もともと赤ちゃんや子ども(乳幼児)に多いアレルギーとして有名でしたが、近年では大人の発症例も増え、社会全体でも意識が高まってきています。

talk-a料理好き
社員M
危険なアナフィラキシー症状を引き起こす場合もあり、気にしないではいられないですよね。。

今回は、アレルギーの基本知識をご紹介した上で、小麦アレルギーを持った子どもでも美味しくいただけるレシピをご紹介します!

アレルギーが起きる仕組みって?

そもそも、アレルギーってどのような現象なのでしょう。
実は私たちの身体で免疫が過剰に反応して起きているものなんです。通常、免疫機能は細菌やウイルスなどの異物に対して働きます。しかし、食べ物など害のないものにも免疫反応を起こしてしまうことあり、これをアレルギーと呼んでいます。

talk-a料理好き
社員M
免疫機能でエラーが起こっているようなイメージですね!

食物アレルギーが起こりやすい3大アレルゲン

赤ちゃんや子ども(乳幼児)には、発症しやすい3大アレルゲンがあります。それは、「卵・乳・小麦」です。
上記の3食物だけで、なんと発症例の約7割も占めています。これらのアレルゲンは、大人になるにつれ自然と快復するケースが多いですが、幼いうちは対策が必要です。

talk-a料理好き
社員M
どれも身近で色々な料理に使うので、お子様が発症すると食事がますます大変ですね。

小麦アレルギーの症状と対策

小麦アレルギーは「即時型」の食物アレルギーです。発症時には、以下のような症状が見込まれます。

  • 皮膚【痒み、湿疹、蕁麻疹など】
  • 粘膜【目のかゆみや充血、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛みなど】
  • 呼吸器【咳、呼吸困難など】
  • 消化器【腹痛、下痢、嘔吐、吐き気など】

また、アナフィラキシーが起こった場合には、血圧の低下や意識を失うといった症状も考えられます。
これらの対策として、身近で出来るものに「代替食品の使用」が考えられます。原材料に着目し、小麦成分を使わないメニューを見つけていきましょう。

talk-a料理好き
社員M
即時型だと食べた直後~数時間以内に症状が現れるそうです。アナフィラキシーのことを思うと怖いですね。

小麦不使用!子どもに向けた月齢別対策レシピをご紹介

EDISONmamaでは小麦アレルギーに配慮した食品、およびその商品を使用した時短レシピを展開しております。その中から、お子様の成長に合わせて4つのレシピをご紹介いたします!

金魚のだしがゆ(5・6ヶ月ごろ ごっくん期)

小麦不使用のお出汁を使った一品。お好みのペーストを使用して、彩りをプラス。味変にもなります。

おだしのミネストローネ(7・8か月ごろ もぐもぐ期)

実はコンソメなどの調味料にも小麦成分が含まれていることがあります。小麦不使用のお出汁でつくるミネストローネ。作り置きも可能です。

米粉の総菜パン(9~11ヶ月 かみかみ期)

グルテンフリーの米粉で安心して食べられます。具材を変えてアレンジも自由自在。2分で簡単に出来上がります。

うずまきクッキー(12~18か月 ぱくぱく期)

小麦は洋菓子にもよく使用されていますよね。こちらもグルテンフリーの米粉で安心してお召し上がりいただけます。

まとめ

今回は小麦アレルギーをテーマにご紹介しました。アレルギーに関する知識をしっかりつけて、お子様が健康に成長できるよう一緒にサポートしていきましょう。EDISONmamaでは、アレルギーに配慮した商品展開を行っております。安心、かつ時短で食べられる食品が沢山ございますので、チェックしてみてくださいね!


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